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ブンデスリーガ第21節のフランクフルト対シャルケが行われ、フランクフルトが1-0で勝利した。両チームに所属する日本代表の長谷部と内田はフル出場、乾はベンチで出番はなかった。
フランクフルトのホームで、シャルケが早めの仕掛けでリズムをつかんでいく。8分には右サイドの内田がチャンスに絡む。バルネッタが送った相手最終ラインの裏を突く長いパスに走り込み、自らも打てたがボックス内からクロス。その先には2人が走り込んでいたものの、ボールは届かなかった。
12分にもゴール前に走り込んだ内田へボールが渡り、その3分後には左クロスをボックス手前でヘーガーがダイレクトで叩いてゴール枠内に強烈なシュートを放つ。17分にもバルネッタの長い斜めのパスが左サイドから走り込んだフクスに通るが、最後のタッチが大きくなりシュートには持ち込めなかった。シャルケが、フランクフルトに脅威を与える時間が続いた。
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内田は42分にもゴール前に顔を出す。ボールが右サイドに展開される間にボックス内に入るが、クロスに飛び込むも惜しくも合わせられなかった。
0-0で後半に入ると、開始からフランクフルトはピアゾンを投入。長いポールを前線へ送ることで、リズムを取り戻していく。
互いに抜け出した選手が1対1のチャンスを得ながら迎えた65分、ついに試合が動く。フランクフルトは敵陣で得たスローインから、右クロスへつなげる。DFに当たってコースが変わったクロスの先で、ピアゾンがタイミングをピタリと合わせてヘディング。流したボールが、ゴールネットを揺らした。
シャルケは次々と交代カードを切って反撃を狙う。87分にはCKから途中出場したプラットが惜しいヘディングを放ち、89分にはボックス内でシュポ・モティンにボールが渡る。それでもゴールを決めることはできなかった。
試合はそのまま終了。フランクフルトが3位シャルケ相手に7試合ぶりの勝利を収めた。(Goal.com)
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