[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
G大阪は13日、恒例の宮崎県綾町での2次キャンプを打ち上げた。
最終日のこの日は、横浜と練習試合を行い1-0で勝利。今季初めて遠藤、今野ら日本代表勢を加えたベスト布陣で臨み、手応えをつかんだ。
前半は宇佐美、パトリックの2トップが躍動。平日にもかかわらず、大勢のサポーターが集まった前で、何度も横浜ゴールに迫った。前半44分にはMF大森の豪快なミドルシュートで先制。後半は風下になり、やや勢いは止まったものの、危なげない試合展開だった。
長谷川健太監督は「(宇佐美)貴史が抜け出してパト(リック)が決めるだけになったり、チャンスはたくさんあった。いい感じでゴールに迫れていた。90分やれるだけの体はできた。後は試合をやりながら、コンディションを上げていくだけ」と話した。得点を挙げた大森も「ここまでは、ぼちぼち来ています。後は運動量を増やすだけ」と笑顔だった。
MF今野が負傷交代する誤算はあったものの、今季開幕となるACL初戦(24日、相手未定)に向け、順調に仕上がった。
チームはこの日夜、宮崎から航空機で大阪へ戻った。