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右肘痛を抱える日本ハムのドラフト1位有原航平投手(22=早大)が8日、ブルペン入りを解禁した。沖縄・国頭での2軍キャンプで初めて、捕手を立たせて30球を投げた。
報道陣約40人に、テレビカメラ7台。「思った以上でびっくりしました」と言いながらも笑顔だった。テンポ良く30球。遅れていた初ブルペンを約10分ほどで終え「(ブルペンの時期は)予想していたくらい。投げられてホッとしています」と安堵(あんど)した。
栗山英樹監督(53)は「なるべく笑わないようにしていましたけど…。高校時代の良い時のイメージを持っているけど、やっぱり間違っていなかったと確信した」とうなずいた。受けた徳田ブルペン捕手は「大谷もそうですけど、体の大きさを持て余していない。球にスピンがかかるので、キレが良い」と評価した。順調なら、第3クール初日の11日に再び捕手を立たせてブルペン入りする予定だ。