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リバプールは7日、プレミアリーグ第24節でエバートンと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。これが最後のマージーサイドダービーになるであろうMFスティーブン・ジェラードは、若手FWジョーダン・イベに賛辞を送った。
ヨーロッパリーグでの対戦がなければ、今季限りでリバプールを退団することが決まっているジェラードにとって、33回目となるマージーサイドダービーは最後のダービーとなる。
リバプールで2試合目の先発出場となったイベは、前半にポストを叩くシュートを放った。スコアレスドローに終わった試合後、ジェラードはイベについて次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。
「ジョーダンはファンタスティックだったね。マン・オブ・ザ・マッチだった。彼はセンセーショナルなパフォーマンスだったよ。彼には大きな未来があるだろう」
一方で、ブレンダン・ロジャース監督もイベを称賛している。
「彼を起用するのを待っていたんだ。不安はなかった。素晴らしいパフォーマンスだったね。(ポストを叩いたシュートが)得点にならなかったのは残念だけど、素晴らしい気質と技術だった。戦術的にも非常にうまくシステムに入っている」
「彼はダービー・カウンティにレンタル移籍し、スティーブ・マクラーレンという素晴らしい指揮官の下で、とても良い時間を過ごした。だが、彼を戻すタイミングだったんだ。若手は起用するまでどんなパフォーマンスをするか分からない。だが、彼はまだ12月に19歳になったばかりだ。これから良くなる一方だよ。ウチには素晴らしいイングランドの若手がたくさんいるんだ」(Goal.com)