[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
17日にソウルで行われるアジア・チャンピオンズリーグのプレーオフ、FCソウル(韓国)-ハノイT&T(ベトナム)にテクニカルスタッフを派遣することが13日、分かった。勝者が鹿島と同じH組に入る。特にFCソウルはKリーグ5度優勝の強豪。関係者は「しっかり分析したい」と話しており、ライバルを丸裸にする。 (鹿嶋市)
ブンデスリーガ第21節のフランクフルト対シャルケが行われ、フランクフルトが1-0で勝利した。両チームに所属する日本代表の長谷部と内田はフル出場、乾はベンチで出番はなかった。
フランクフルトのホームで、シャルケが早めの仕掛けでリズムをつかんでいく。8分には右サイドの内田がチャンスに絡む。バルネッタが送った相手最終ラインの裏を突く長いパスに走り込み、自らも打てたがボックス内からクロス。その先には2人が走り込んでいたものの、ボールは届かなかった。
12分にもゴール前に走り込んだ内田へボールが渡り、その3分後には左クロスをボックス手前でヘーガーがダイレクトで叩いてゴール枠内に強烈なシュートを放つ。17分にもバルネッタの長い斜めのパスが左サイドから走り込んだフクスに通るが、最後のタッチが大きくなりシュートには持ち込めなかった。シャルケが、フランクフルトに脅威を与える時間が続いた。
【続きを読む】
内田は42分にもゴール前に顔を出す。ボールが右サイドに展開される間にボックス内に入るが、クロスに飛び込むも惜しくも合わせられなかった。
0-0で後半に入ると、開始からフランクフルトはピアゾンを投入。長いポールを前線へ送ることで、リズムを取り戻していく。
互いに抜け出した選手が1対1のチャンスを得ながら迎えた65分、ついに試合が動く。フランクフルトは敵陣で得たスローインから、右クロスへつなげる。DFに当たってコースが変わったクロスの先で、ピアゾンがタイミングをピタリと合わせてヘディング。流したボールが、ゴールネットを揺らした。
シャルケは次々と交代カードを切って反撃を狙う。87分にはCKから途中出場したプラットが惜しいヘディングを放ち、89分にはボックス内でシュポ・モティンにボールが渡る。それでもゴールを決めることはできなかった。
試合はそのまま終了。フランクフルトが3位シャルケ相手に7試合ぶりの勝利を収めた。(Goal.com)
試合結果へ
仙台は12日、第2次宮崎・延岡キャンプを打ち上げた。約1時間のリカバリーでサッカーバレーなど行い、円陣を組んで1本締めした。
延岡滞在期間中、「山ごもり(修業)のつもりで」と珍しく無精ひげ姿を披露した渡辺晋監督(41)は「キャンプ全体の半分を消化し、進捗(しんちょく)状況も半分。今後の練習試合の中で連携不足を克服していければ」と話した。
明日から2日間のオフの後、15日から宮崎市内での第3次最終キャンプに突入する。
U-22(22歳以下)日本代表を辞退したG大阪MF井手口陽介(18)が11日、リハビリに励んだ。
7日に右足首を痛め、シンガポール遠征を回避。「行きたかった」と嘆いたが、キャンプ最終日の明日13日まで宮崎でストレッチなど別メニューで調整する。帰阪後詳しい検査を受ける予定だ。
アルガルベ杯(3月4~11日、ポルトガル)に出場するなでしこジャパンのメンバーが13日、発表された。
なでしこリーグINAC神戸からは、FW大野忍(31)FW川澄奈穂美(29)FW高瀬愛実(24)MF田中明日菜(27)MF鮫島彩(27)DF近賀ゆかり(30)GK海堀あゆみ(28)の7人が選出された。
英女子のアーセナルから今季、INACに復帰加入した近賀は、神戸市内で取材に応じ「W杯に向けて準備を意識することは大事。結果は優勝しかないと思っています」と、W杯前哨戦での初優勝を誓った。代表合宿は23日から始まる予定。