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◆報知新聞社後援 プロボクシング「ワールドプレミアムボクシング」 ▽WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ 王者・山中慎介―同級7位・ディエゴ・サンティリャン(4月16日、大阪・ボディメーカーコロシアム)
WBC世界バンタム級王者の山中慎介が、辰吉Jr.にKOショーを見せつける。4月16日に大阪市浪速区のボディメーカーコロシアムで同級7位のディエゴ・サンティリャンと8度目の防衛戦を行うと12日、都内で発表した。前座で、元WBC世界同級王者・辰吉丈一郎(44)の次男・寿以輝(じゅいき、18)=大阪帝拳=がデビュー戦に臨むことも決定。大きな夢を抱いて船出する新鋭へ、「神の左」で世界チャンピオンの威厳を伝える。
辰吉寿以輝のデビュー戦が、テレビで放送される可能性があることが12日、分かった。関係者によると、山中戦が予定より早く終了して中継枠に収まれば録画放送するという。最近では、WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)や2012年ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)らのデビュー戦がテレビで放送されたが、アマチュア実績のない4回戦ボクサーでは異例の扱いだ。
デビュー戦の会場は丈一郎と同じボディメーカーコロシアムで、父が王者となったWBC世界バンタム級タイトルマッチの前座というのも何かの運命だ。「いよいよという気がする」と話していたように、13日の会見で意気込みを語る。