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オリックスの森脇浩司監督(54)と宮内義彦オーナー(79)が14日、新キャンプ地の宮崎協力会から特産品を贈呈された。
宮崎市から、完熟きんかん3キロ×3箱、日向夏20個入り×4箱、宮崎イチゴ20パック。宮崎県から、宮崎牛20キロ、みやざきブランドポーク30キロ、みやざき地頭鶏10キロ。宮崎キャンプ初上陸記念として宮崎商工会議所からは宮崎牛1頭が贈呈された。
多くの特産物に森脇監督は「皆さんのご期待に応えられるように頑張ります」と、リーグ制覇を約束した。
「ゴルフの聖地」と呼ばれる英国のセントアンドルーズを拠点とする1754年創設の「ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ」が10日、初の女性会員を発表し英国のアン王女、メジャー通算10勝のアニカ・ソレンスタムさん(スウェーデン)、メジャー4勝のローラ・デービース(英国)ら7人が名を連ねた。
同クラブは昨年9月、260年にわたり男性だけを会員とした規則を見直し、約2400人の会員の投票で女性に門戸を開くことを決定。伝統と格式を重んじるゴルフの総本山は7人の女性を迎え「歴史的な日」との声明を出した。
エリザベス女王の長女で国際オリンピック委員会(IOC)委員も務めるアン王女は馬術で1976年モントリオール五輪に出場した経験がある。ほかは米女子ツアー創設メンバーの一人でもあるルイーズ・サッグズさん(米国)ら欧米のかつての名選手が選ばれた。(共同)
巨人・和田恋(れん)内野手(19)が11日、シートノックの球を右手に受けて負傷。宮崎市内の病院で検査を受けた結果、右手中指先端部の骨折と診断された。
期待の2年目大砲が、痛恨のアクシデントに見舞われた。イレギュラーしたボールが、利き手の中指を直撃。すぐさま病院へ向かったが、無情の結果が出た。今季初実戦となる12日の2軍紅白戦(ひむかスタジアム)に「4番・三塁」で先発することが決まっていた有望株だったが、当分は別メニューでの調整となる見込みだ。
病院から戻ると、患部は厳重にテーピングで固定しつつ、ダッシュや、左手のみでのティー打撃を行った。日が暮れるまでたっぷりと振り込んだ。岡崎2軍監督もつきっきりで、フォームチェックを行うなど、できる範囲で体を動かした。今キャンプでも原監督から直接指導を受けるなど、ドラフト1位の岡本と並ぶ若手の星。早期復帰を目指し、回復に努める。
巨人の育成ドラフト2位・川相拓也内野手(24)が12日、初の実戦でプロ初安打、初打点をマークした。2軍の紅白戦(ひむかスタジアム)に「7番・二塁」で先発出場。3回2死一、二塁で迎えた第2打席。左打席に立つと、育成ドラフト1位右腕・篠原の高めの直球を思い切り引っ張り、右翼線への適時二塁打をマークした。
父・川相ヘッドコーチ譲りの柔らかいグラブさばきが武器の両打ち内野手。今キャンプでは育成選手ながら1軍のシートノックに参加するなど、守備でアピールしてきたが、この日はバットでも猛アピール。第1打席の遊直も左打席からバットの芯でとらえた痛烈な打球で、非凡な野球センスを披露した。
◆報知新聞社後援 プロボクシング「ワールドプレミアムボクシング」 ▽WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ 王者・山中慎介―同級7位・ディエゴ・サンティリャン(4月16日、大阪・ボディメーカーコロシアム)
WBC世界バンタム級王者の山中慎介が、辰吉Jr.にKOショーを見せつける。4月16日に大阪市浪速区のボディメーカーコロシアムで同級7位のディエゴ・サンティリャンと8度目の防衛戦を行うと12日、都内で発表した。前座で、元WBC世界同級王者・辰吉丈一郎(44)の次男・寿以輝(じゅいき、18)=大阪帝拳=がデビュー戦に臨むことも決定。大きな夢を抱いて船出する新鋭へ、「神の左」で世界チャンピオンの威厳を伝える。
辰吉寿以輝のデビュー戦が、テレビで放送される可能性があることが12日、分かった。関係者によると、山中戦が予定より早く終了して中継枠に収まれば録画放送するという。最近では、WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)や2012年ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)らのデビュー戦がテレビで放送されたが、アマチュア実績のない4回戦ボクサーでは異例の扱いだ。
デビュー戦の会場は丈一郎と同じボディメーカーコロシアムで、父が王者となったWBC世界バンタム級タイトルマッチの前座というのも何かの運命だ。「いよいよという気がする」と話していたように、13日の会見で意気込みを語る。