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マンチェスターUGKダビド・デ・ヘアの代理人は、同選手とユナイテッドとの契約延長に向けた交渉を開始したと明かしている。
ユナイテッドの守護神として活躍するスペイン代表GKは、Rマドリードへの移籍の可能性が以前から盛んに取りざたされている。GKイケル・カシージャスの長期的な後継者として、マドリーはデ・ヘアに強い関心を持っている模様だ。
2011年にAマドリードから加入したデ・ヘアの現在の契約は2016年まで。契約期間は残り1年半を切り、ユナイテッドは新契約のサインを熱望していると見られる。現在の2倍となる週給14万ポンド、あるいは20万ポンドを用意しているとの報道もある。
代理人のジョルジュ・メンデス氏はスペイン『カデナ・セール』のインタビューで、デ・ヘアがマドリー移籍に近づいているとの憶測を否定。逆にユナイテッドとの契約延長に向けた交渉を行っていると語った。
デ・ヘア自身は先日、ユナイテッドで「すべての人から愛されていると感じている」と発言し、残留を望む姿勢を見せたと伝えられた。このまま順調に交渉は進むのだろうか。(Goal.com)
<熱血秋田塾・九州キャンプ編/G大阪>
18年W杯ロシア大会を狙う若手を直撃する「熱血秋田塾・九州キャンプ編」。第2回はG大阪のFW宇佐美貴史(22)とMF井手口陽介(18)を、キャンプ地の宮崎に訪ねた。
ご存じの通り、G大阪は昨季3冠を達成した。それまで唯一の3冠は自分の現役時代(00年鹿島)だったので、複雑な気持ちを少し抱えながらも、見に行かずにはいられなかった。その中心にいた宇佐美選手を。
話を聞くと、悔しがっていた。シュート35本を放ちながら1点止まりで敗れたアジア杯UAE戦(準々決勝)を「もし自分がいたら」と重ねていたという。そこから導き出した今季の目標を教えてくれた。「『うまいプレー』『美しいゴール』はいらない。泥臭くても、体のどこかに当ててでも点を取る選手になる」。
DF目線で言うと、ゴンさん(中山雅史氏)やスキラッチ(元イタリア代表)のようなタイプが最も嫌だった。実は、彼に足りないと思っていた点がそこ。スーパーなゴールを決める一方で「怖さ」にムラがあった。こぼれ球を押し込むには、予知能力、動きの量を増やすことが必要になる。Bミュンヘン時代の話もしたけど「技術レベルはJの方が高い。でも、練習でできないプレーを試合で出してくる。気持ちの差」と言っていた。これらが彼に備われば、日本で誰も止められないFWになるだろう。
もう1人は井手口だ。18歳だが、飛び級でU-22代表に名を連ねるボランチ。宇佐美が「怪物」と認めたという才能で、5日の練習試合・蔚山現代(韓国)戦を観戦したら直接FKを決めていた。まだ高校3年でFKを任された上に決めるなんて。神経がずぶとい。
攻守のバランスの均整が取れている。遠藤のように、スルスルとトップ下まで上がっていく嗅覚と決断力、今野のように、危険地帯を察知して未然にピンチを防ぐ守備。すべて」備えている。遠藤と今野を足して2で割ったような選手。まだ代表2人の壁は高いけど「バックアッパーで終わりたくない」と負けん気も強かった。今は遠慮がちだけど、信頼をつかめば課題の世代交代を一気に進められる素材。日本代表の新監督の下で光り輝いても不自然ではない。(日刊スポーツ評論家)
トップPR情報◆Jリーグ・スカパー!ニューイヤー・カップ鹿児島ラウンド第1日(8日・鹿児島県立サッカー・ラグビー場ほか)
U―22日本代表の手倉森誠監督(47)が8日、鹿児島市内でニューイヤーカップ・清水―磐田戦を視察し「(自分だけの)武器を磨け」と同代表候補選手に要求した。リオ五輪のアジア1次予選(3月・マレーシア)突破だけでなく、新監督が就任するフル代表への抜てきを見据えて選手としての特長を強調する必要性を説いた。
手倉森監督はこの日、5日間の宮崎、鹿児島でのキャンプ巡りを終えた。「良くなっている選手がいる。この年代(22歳以下)は変わっていけると実感した」。東南アジアの酷暑と劣悪なピッチでの戦いが待つ1次予選に向け、新戦力の発掘は必要。ドリブル突破やボール奪取など一芸に秀でた選手なら、起用法が明確になる。チームは選択肢が増え、個人でも代表定着の足がかりになる。
今月2日、日本協会の育成年代担当者と約7時間も議論を重ねた。「狭いスペースを動き続けられる選手が必要。動いて対戦相手の組織を崩すアタッカーを俺が預かる年代までにつくらないといけない」。決定力不足に泣き8強止まりだったアジア杯の反省から強化プランを練り上げていた。
6月に始まるロシアW杯アジア予選にも目を向けた。「大抜てきされる選手がいればいい」。リオ五輪世代からフル代表への昇格も見越して1か月後の予選本番に臨む。(網野 大一郎)
SAMURAI BLUEイタリアのテレビ局メディアセット(電子版)は8日、日本代表の次期監督としてワルテル・マッツァーリ氏(53)が候補に挙がる可能性があると報じた。セリエAのインテル・ミラノで日本代表DF長友、同レッジーナではMF中村俊を指導した戦術家だ。昨年11月にインテル・ミラノの監督を解任され、現在はフリーとなっている。
リバプールは7日、プレミアリーグ第24節でエバートンと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。これが最後のマージーサイドダービーになるであろうMFスティーブン・ジェラードは、若手FWジョーダン・イベに賛辞を送った。
ヨーロッパリーグでの対戦がなければ、今季限りでリバプールを退団することが決まっているジェラードにとって、33回目となるマージーサイドダービーは最後のダービーとなる。
リバプールで2試合目の先発出場となったイベは、前半にポストを叩くシュートを放った。スコアレスドローに終わった試合後、ジェラードはイベについて次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。
「ジョーダンはファンタスティックだったね。マン・オブ・ザ・マッチだった。彼はセンセーショナルなパフォーマンスだったよ。彼には大きな未来があるだろう」
一方で、ブレンダン・ロジャース監督もイベを称賛している。
「彼を起用するのを待っていたんだ。不安はなかった。素晴らしいパフォーマンスだったね。(ポストを叩いたシュートが)得点にならなかったのは残念だけど、素晴らしい気質と技術だった。戦術的にも非常にうまくシステムに入っている」
「彼はダービー・カウンティにレンタル移籍し、スティーブ・マクラーレンという素晴らしい指揮官の下で、とても良い時間を過ごした。だが、彼を戻すタイミングだったんだ。若手は起用するまでどんなパフォーマンスをするか分からない。だが、彼はまだ12月に19歳になったばかりだ。これから良くなる一方だよ。ウチには素晴らしいイングランドの若手がたくさんいるんだ」(Goal.com)